photo by S.Nozaki
~刺激の塊!時折訪ねればそれは楽しい~
東京の単身赴任者宅を引き払ってから約1か月振りに東京を訪ねる機会があった。会社員時代の上司三人の方と焼き肉会食だ(三人とも肉食系。(笑))。社宅から毎週末八ヶ岳に通っていた時は特急「あずさ」にお世話になっていたが、今回は時間もあったので往路は、小淵沢から高尾までJR、高尾から新宿までは京王線。帰路はバスタ新宿から甲府までバス、そして小淵沢まで再びJRと、のんびり旅を楽しんだ。
電車の中で驚いたのは皆がマスクをしていたことだ。その日はコロナが5類に移行した直後だったが、社内でマスクをしていないのは私(もちろん静かにしておりました)と2-3名くらいで、割合的には5%未満でしょうか?日本人はまじめだな~と感心するとともに、トイレに行って手を洗わない日本人の割合が15%と言う数値を思い出して複雑な気持ちではありました。
ところが、新宿に着いてホテルチェックインまで歌舞伎町あたりをぶらつくとこれまたびっくり!マスクなんて関係ありません!でした。高根町ではマスクしたことないけど、此処も一緒?でも、高根は疎、此処は密だよ。
久しぶりの東京で改めて感じたこと
① スマホ歩きへのストレス(まあ、これはあきらめています。高根でスマホ歩きに遭遇したのは一回)
② 香りと言うか匂い(香水やオーデコロン。高根は別の臭いがありますが)
③ 近寄ると火傷しそうな個性的ファッション(30センチのハイヒールなんてあるんですね。高根は長靴)
でも面白いし、時には東京にも小旅行しようと改めて思いました。
なぜなら・・・
① お世話になった方が沢山いるので久しぶりの楽しい集いができる。思い出を語れる
(この歳になると思い出話が愉快である)
② 何かしらの発見がある。バスタ新宿で東京水道水が「東京水」として提供されていたのは驚き!
(ずっと以前から提供してたのかな?)
③ 1分歩けば居酒屋がある(笑)。高根では最寄りの居酒屋まで徒歩25分
(冬は帰り道で酔いが醒める)
<東京水 ですって!>
東京は総合的に素晴らしい街だと思うし、そぞろ歩きしているだけでも楽しい。そして彼方此方にいろいろな思い出が溶け込んでいる。
ただ、隅田川の屋形船の灯りと高根町の星の煌めき、日本橋の焼き肉屋と高根町のジビエ料理、等々、それぞれの素晴らしさを楽しむ生活が出来ればと良いんじゃないかな。
住む軸足を何処に据えるかは人それぞれだ。私は高根町を選んだ。そして楽しんでいる。
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