photo by S.Nozaki
~家族、私たちを支えてくれた人たちへの感謝~
長男が結婚しました。披露宴で多くの方々からの祝辞やあたたかい言葉をかけていただき、改めて今までの自分の人生を振り返り、家族と家族を支えてくれた方々がいたからこそ、此処八ヶ岳南麓でデュアルライフを楽しめていることへの感謝の気持ちがとても強くこみ上げてきました。有難うございます!
今、妻は多治見・長男は東京・次男は浜松、そして私は北杜市高根町、と木枯し紋次郎の如く一家離散の様に見えますが、家族はつながっている根っこみたいなものが結婚式を通じて掘り起こすことが出来ました、本当に広く深く。
妻とはほぼ毎日LINEで「お互い生きているか~」を確かめており、長男とは彼の奥さんと一緒にしばしば東京で会食する機会もあったものの、彼の弟、つまり私共夫婦の次男とは3年間会っておらずZOOMで新年を祝った程度でした。久しぶりに長男の結婚披露宴を機に野﨑家一族郎党が集い、何となく次男に会う照れくささがありましたが、披露宴の当日一緒に食事をとり、長男のスピーチの中に彼が登場し、そして家族がいつも一緒だったころの思い出の写真が映し出された時には、両親のお葬式でも泣かなかったこの私の目頭が熱くなりました。家族はやはり家族だと。
いろいろ思い起こします・・・
・長男は6年間往復4時間の中高一貫校へ通い、次男も学校こそ違え6年間の通いを貫きました。彼らも頑張ったが、それを支えていた妻のお弁当作りがあったこと
・二人の子供、特に次男が大事な時期を迎えた時に6年間も海外単身赴任して身近に父親がいなかったこと。ゆえに妻に苦労をかけたこと
・次男は口数少なかったものの、親に話しにくいことは兄と相談していた(らしい)こと(披露宴では兄がお色直しの時に弟をエスコート役に選んだことはちょっと驚きでした)
・会社が辛くて辞めたくなった時、妻に「自分で考えて自分で決めていけばいいよ」と言われたこと
等々。こうした出来事が日々積み重なり家族の絆が出来てきたんだなぁ~と。
そして、新たに家族が加わりました!とても素敵な長男の奥さんです。披露宴では彼らの上司・同僚・学友が二人をこれまであたたかく見守ってくださっていたことに感涙でした。有難うございます。さらに新婦の素晴らしいご両親ともこれから家族になれることに感謝です。
なお、長男の奥さんがなかなかいける口なので一緒に晩酌する機会などを楽しみにしています(笑)
此処八ヶ岳も一度訪ねてくれました。
<八ヶ岳を訪ねてくれた二人>
追記:長男のスピーチに「お父さん、休肝日もうけてね」とありましたのでこれからそうします(笑)
コメント
ご長男さまのご結婚、心よりお祝い🎉申し上げます。晴耕雨読を地で行ってるんでしょうね
。羨ましいです。TTFGはカラスも食わなくなりました。悲しいを通り過ぎて寂しいです。あと一年責任を果たします。
お待ち申し上げておりますよ。